目次
自分の生き方を見つめ直してみる
- 住んでいる国・地域
- 学業・仕事
- 家族・友達・知り合いなど人間関係
生活をこの三つに分けて一つずつ考えてみよう。
これらとどう関わり、これからどう生きていくのか考える
住んでいる国・地域
例えば都会で活動的に生きたいが今住んでいるところが田舎なら早く引っ越した方がいいし、ネットビジネスなど通勤が不要なテレワーカーなら、都会に住まず、コストのかからない地方や海外に移住するという選択肢もある。
ネットが発達し普及したグローバルな世界では、偏狭なコミュニティなどなんの価値もないわけである。
学業・仕事
今自分がしている学業・仕事は楽しいだろうか。
例えば親に学校に行かされてる・勉強をやらされてる人や目的もなく惰性で学校に通っている人。
また、つまらない・やりたくないが「家族を養うため」などと言い訳をして惰性で働いている人が多くいる。
筆者は一労働者であり、副業でビジネスもしているが、仕事は楽しいものである。
また学生時代にあまり勉強をしてこなかったが、社会人になってからは思想・哲学や経済など自分の好きなことだけを楽しく勉強している。勉強も楽しいものである。
学校に行きたくない・勉強をしたくない人は無理に学校に行く必要はないし、勉強もしなくていい。
仕事がつまらない、または収入が低く生活が厳しい人は無理して今の仕事を続けなくていい。
自分のおかれた環境に囚われ支配されずに、主体的に環境を変えていこう。
つまらない・やらされていることに発展性はなく、好きなこと・楽しいことにこそ発展性があるので、どんどん好きなこと・楽しいことをやっていくのが正解だ。
またAIの発達に伴い、事務職・ドライバーなど多くの仕事がAIに取られてしまうので、惰性で生きている人は現状を認識して近い将来に向けて対策を立てる必要がある。
自分が楽しいこと・本当にやりたいことをあらためて考え、それにフルコミットすべきだ。
家族・友達・知り合いなど人間関係
「類は友を呼ぶ」と言うようにまわりの人間のレベルが自分の人間のレベルである。
つまらない・発展を阻害する人間関係は解消し、建設的・発展性のある人とつき合うようにしよう。
まずはミクロな視点で考える
- 人間の運命は神的存在や各々のおかれた環境が決めるものではなく自分自身で切り開いていくものである
- なぜなら人間は自主性と創造性をもった社会的存在であり、自主的・創造的に環境を変えていく力があるからだ
これがチュチェ思想の考え方である。
チュチェ思想を生活に当てはめて考えてみると、未来が開けて見えるのではないだろうか。
マクロな事は自分が発展して大きくなってから考えればいい。まずはミクロな視点で自らの発展を考え、できることから一つ一つ実現していこう。